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2013年1月3日

終末期医療の希望

2012年12月27日に『尊厳死宣言』について書きました。



終末期医療の希望 記録した人は1割

という記事がありましたので、ご紹介します。
ーーー(引用開始)ーーー
高齢で寝たきりになったときに延命治療を望むかどうかなど、終末期医療の希望について、4割の人が家族などと話し合っている一方で、実際に希望を記録に残している人は1割にとどまっている、という調査結果を、東京都健康長寿医療センターがまとめました。
 (中略)
この中で、「認知症や脳卒中などで寝たきりとなり、意思の疎通が難しいうえ、食べ物を飲み込めない状態になった場合、延命治療を希望するかどうか」聞いたところ、
 ▽「何もしないでほしい」が47%、
 ▽「点滴だけを希望する」が41%でした。
そして、▽胃に穴を開けてチューブから栄養や水分を流し込む「胃ろう」や、鼻にチューブを入れる「経鼻経管栄養」を望む人は5%でした。

また、終末期医療の希望について、家族や友人と話し合ったことがあるかという質問には、44%が「ある」と答えました。
その一方で、希望する内容を文書などの記録に残している人は12%にとどまりました。
ーーー(引用終了)ーーー
終末期医療の希望を文書に記録する方法のひとつが、先日、このブログに書いた『尊厳死宣言』です。
遺言に終末期医療の希望を書いていたとしても、希望は叶えられないかもしれません。
遺言は、遺言を書いた人が亡くなってから効力が出るものだから。

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