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2013年3月14日

相続手続きで必要な戸籍は、どうやって取っていけばいいのか?

相続の手続きで、『戸籍』の取り寄せは、避けて通れません。

亡くなった方の本籍地が、ずっと同じ市町村であれば、

「◯◯の相続手続きのため、◯◯の生まれてから亡くなるまでの戸籍が必要なので、
 そちらの役場にある◯◯に関する戸籍謄本をすべて交付してください


と説明すれば、その役場にあるすべての戸籍を出してもらえるので、そう大変ではありません。

多くのケースでは、複数の役場から、戸籍を取り寄せることになると思います。

わたしの場合、

  1. 生まれたときからの(紙の)戸籍
  2. コンピュータ化された戸籍
  3. 転籍してから(本籍地を動かしてから)の戸籍
  4. 結婚してからの戸籍
と、今のところ、4通 戸籍謄本や原戸籍謄本、除籍謄本があるんです。


何度も本籍地を動かした方だと、それらのすべての役場から戸籍を取り寄せなければなりません。

戸籍の取り寄せ方としては、まず、今の本籍地の戸籍を取ります。

その戸籍に、「どこから転籍してきたか」が書いてありますので、
つぎは、その転籍前の本籍地の役場から取り寄せ、
そのつぎは、同様にその前の本籍地の役場と、順々にさかのぼって取っていくことになります。

遠方の役場だと、郵送で取り寄せることになりますので、
戸籍を集めるだけで1か月くらいかかることはよくあります。

郵送で戸籍を取り寄せるときは、
戸籍を請求する用紙、免許証のコピーなど本人確認ができるもの、
手数料分の定額小為替、返信用封筒を入れて送りましょう!



さいごに...
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