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2013年5月23日

会社設立の際の資本金の額と消費税

会社法になって、株式会社を設立する際、最低資本金が廃止されたので、
法的には、資本金1円からでも作ることができます。
(できるというだけで、1円の会社をすすめているわけではありません。)




会社設立登記の実費だけでも20万円はかかるのに、
資本金1円だとすぐに資本金食いつぶしちゃいます



きょうは、会社設立のときの資本金と消費税のこと。

会社の設立の準備をされている方から、資本金はいくらくらいがいいのか聞かれることがあります。

どのような事業をされるかで妥当な資本金の額は変わってくるでしょうが、
やはり極端に少ないのは避けるべきでしょう。

配当をお考えの場合は、最低でも 300 万円の出資が必要になります。

ちなみに、平成23年度のデータですが、
100万円~500万円くらいが半数くらいというところでしょうか?




資本金が1,000万円『未満』だったら、
設立1期目と2期目は原則として納税義務が免除されます。




例外もありますので、くわしくは
国税庁・タックスアンサーをご覧ください!

消費税が約2年免税されるというメリットは大きいですよね。


このこともあって、資本金が1,000万円以上の新設の会社が少ないのでしょう。


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さいごに...
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