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2013年9月3日

『地番』が分からないときの調べ方

不動産の登記簿の取り方」については、先日、このブログに書きましたので、
ご覧いただきたいのですが、

不動産の登記簿の取り方」に登記簿を取るためにすべきこととして、


「請求する不動産の所在と土地の地番、建物の家屋番号を確認しましょう。
 地番と住居表示は違いますので、ご注意ください!
 登記済証(いわゆる権利証)などで確認しておきましょう。」

と書きました。

でも、もし登記済証などが見つからなかったら、どうしたらよいでしょうか?



近くに法務局があれば、法務局に行って、
備え置きのブルーマップで調べることができます。

ブルーマップとは...
いわゆる「住所」から不動産登記の「地番」が簡単に分かるようにした地図帳です。これは『住宅地図』の上に、登記所備付の「公図」の内容を重ねあわせて印刷したもので、その内容が青色で印刷されているためブルーマップと命名されています。別名を「住居表示地番対照住宅地図」といいます。


郵送やインターネットで、登記簿を請求する場合は、どうしたらよいでしょう?


「ブラックジャックによろしく」佐藤秀峰
漫画 on web http://mangaonweb.com/



そんなときは、登記簿を取りたい物件を管轄する法務局に問い合わせをしたら、調べてくれますよ。

法務局のホームページにも、


「地番の照会」についてのお問い合わせと書いてあります。

お客さまが住居表示しかお分かりにならないときに、
何度か問い合わせたことがあります。遠方だと調べることができませんので。

法務局では、土地の「地番」しか調べることができず、
その土地の上の建物の「家屋番号」までは分からないとのこと。

家屋番号と地番は同じことが多いですが、
たとえば、1筆の土地に建物が2棟あると、
家屋番号には枝番号が付されることがありますので、
注意が必要です。

インターネットで請求する場合は、検索して確認することもできます。

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不動産の登記手続きのことは...

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